CCNP更新に成功、route(301-101)の勉強法

CCNPの更新に行ってきました。
route(301-101)に1発で合格し、CCNPを更新した体験記です!

まずは受験費用の話ですが、CCNPの試験料が上がっており一科目で38,800円になっていました。5〜6年前は確か32,400円でしたので相当な値上がりです。
試験に失敗すると38,800円が無駄になりますので38,800円を二回やるより30,000円の問題集を買って一回で合格すればお釣りがでる。といった考え方ができます。
勉強法その1、ping-t
時間はかかりますが、ping-tを続けることで安くて確実に知識は身についていきます。
ただし、効率は悪く解説もあまりよくありません。そもそもCCNPはもともと英語の試験で、日本語訳の試験を受けても誤訳やバクだらけ…勝つには実戦的な、つまりは模擬問題集をこなさないといけません。
勉強法その2、クラムメディア
ある意味カンニングすれすれの勉強法があり、それがクラムメディア等の怪しげな模擬問題集です。
模擬問題集は試験本番と酷似しており、盗難問題では…?と思えるほどの的中率で暗記してしまえば良いとの学習法も噂されるほどになりました。
ですが、このクラムメディアも落ち目で的中率が下がってきました。cisco社も問題を入れ替える等で対抗している模様です。的中しない模擬問題をひたすら暗記したらどうなるか…わかりますよね?
勉強法その3、ヤフオク問題集
こちらもクラムメディアと同じような、模擬問題を買う学習法です。
クラムメディアと違うのはヤフオク取引画面で出品者の評価が出てくるため、過去数ヶ月で悪い評価がなければそこそこの的中率を誇った問題を取り揃えていると考えられます
勉強法その4、シミュレーション問題
実は私、routeの試験を受けるのはこれで3回目でシミュレーションにあまり変化がありませんでした。
つまりはクラムメディアな上手く行かず、ヤフオク問題集も良い評価の商品がなかったとき(つまりはciscoが対策した直後)であっても、シミュレーション問題だけは予想がつくのです。
予想がつけば、それに合わせた模擬問題集をとりよせるまでの事です。
また、試験本番でシミュレーション問題に時間を浪費しなくなると受験時のメンタルは相当有利にたり、焦らなくなってケアレスミスが少なくなります。
最後に
盗難された問題だと知りながら試験を受けることは、不正行為です。
クラムメディアやヤフオク問題集を使う場合でもこの点に十分注意し自己責任で学習してください。
あまりにキナ臭い問題集は手を出さないのも一つの賢明な判断です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする