バイクでも使える!都内のパーキングメーター

パーキングメータはバイクでも使える

つい最近まで知らなかったのだが、バイクでもパーキングメーターは使えるとのことであった。そもそもパーキングメーター事体をあまりよく知らなかったのだが、

  • 60分まで停めれる
  • 料金は300円程度
  • 意外と都内にある

と言うことで休憩がてら停めて見た

実際に停めてみた感想

自分のバイクは、125ccのため法律上原付二種とよばれる。第二種原動機付き自転車である。自転車用の駐輪場に停めろ!なんて言われないのか気になってはいた。

原付二種のPCXもセンサーで認識しているようだ

普通にパーキングメーターの真横にバイクを停めたら作動し始めた。特に問題もないようである。そもそも見た目もバイクであり、こんなものを自転車用の駐輪場にぶち込んでも邪魔だろうし、現実問題これでいいのだろう。

ちなみに、原付であろうと駐車違反は罰金を払うことになる。それを免れ、合法的に停める設備なのだから利用しても問題ないだろう。

前払いなので300円を投入してカフェに休憩にいった。

都内で使用したパーキングメーターの領収書

パーキングメーターのとある噂

パーキングメーターには面白い噂がある。

それは、料金を入れなくても停めちゃえば違反にならないというお話。

なぜそのような噂が出てきたのかというと、パーキングメーターにいつまでに料金を入れるのかという「期限」が法律に書いてないからである。期日のない仕事ほどやらなくていい事はないのと同じ原理で、納付する意味はないという話だ。

パーキングメーターから60分に出ればいいとしか期限の記載がないため、ずっと硬貨を入れようとしていたが忘れてしまったといって結局払わず出ていくと言う寸法だ。

そこまでするなら停めるべきではない

確かに理論的にはお金を入れずにパーキングメーター を使う事はできそうだが、そこまでするならそもそもパーキングメーターなど使わず取り締まられるのを覚悟で路上駐車した方がましなのではと思う。

何故なら駐車違反の罰則は”行政処分”と言われるもので、一度取り締まりを受けたら裁判などで撤回する事はできない。

難しい表現になるが、行政処分とは要するに国が与えるペナルティーなのだ。

そのペナルティーと戦いながらパーキングメーターに怯え停めるというつまらない暮らしをするより、300円払うか、アウトローで生きるかを先に決めておいた方がよっぽど建設的であろう。

本当にタダで停められる時間帯もある

深夜などパーキングメーターが停止している時間は、そこはタダの駐車場同然となる。こちらについては警視庁のWebページにも書かれているので積極的に利用して問題ない。

まとめ

バイクでも、原付二種バイクでもパーキングメーターは利用できる。利用する際は前払いで支払い、料金は踏み倒そうとしない方が良い。

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