PCX125の実燃費とアイドリングストップの効果

PCX125を迎え入れててすぐに実燃費を測ってみました
走行場所は東京都内、連続信号待ちに渋滞から急加速まで何でもありな過酷な条件です…

そんな環境での実燃費は…!
アイドリングストップあり 53.5km
アイドリングストップなし 51.0km
※ガソリン1リットルあたり
をたたき出しました!

さて、アイドリングストップですが…
私にとっては素晴らしい機能でした!
環境問題、燃費、信号待ちでの振動軽減体感温度の上昇対策
燃費は上記の通りですが、正直なところ1リットルあたり2キロ伸びた程度ではガソリン代にはほぼ影響ないでしょう
それより安いガソリンスタンドを見つけた方がよっぽど効率的です
環境問題も、後述しますが本機能を使ったためにバッテリー交換が早まり廃液処理で地球が汚れては何にもなりません。
自分が環境問題のプロでない限りはたかだか125ccのエンジンで大差はでないでしょう。
さて、真髄は…
信号待ちでの振動軽減です
バイクに揺られている限り振動があり、エンジン音が心地よく感じる方も居ると思います
ですが、どんなプロでも確実に振動を受ける時間が多いほど疲労はたまっていきます
アイドリングストップ機能はライダーの疲労を最小限にするメリットがあるのです
名前からは環境問題のためだけの機能に聞こえますが笑
また、同様に真夏での体温上昇をわずかですが抑えてくれます
こちらはほぼわからないレベルですが、気持ちの面ではあったほうがいいでしょう
アイドリングストップの懸念
良いことずくめのアイドリングストップですが、懸念はあります
それはバッテリーの消耗を早めるのではとの疑惑です
エンジンを掛けるには当然、大電流が必要になります
するとバッテリー交換時期が頻繁になるのでは…との懸念があります
仮にの話ですが…本機能の多用で一割ほどバッテリー交換の頻度が増えれば、アイドリングストップで節約できたガソリン代をゆうに超えるバッテリー交換費用がかさんできます。また、廃棄するバッテリーの廃液処理も同様でアイドリングストップより環境負荷を与える事となるでしょう
結局アイドリングストップは
メリットもあり懸念もあるアイドリングストップ機能ですが、せっかくの文明の利器です!細かい事を心配してもキリがないので、是非とも使っていきましょう(*^^)

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