バイク免許取得への道

バイクの免許って難しいイメージがありますよね

実際に免許取った時の思い出と、これから免許を取られる方へのアドバイスを書きました。

まずは普通自動二輪かAT小型限定二輪免許かを決める

バイクの免許にも細かく種類があり、どの免許をとるかを最初に決めなければいけません。普通自動二輪免許は大型バイクを除く、全てのバイクが運転できます。(厳密には400ccまでのMT/AT車)AT小型限定免許は、早くて楽に取得でき、体力がない身長が低い女性でも楽々ですが、出来れば限定なしの普通自動二輪をおすすめします。何故かというと、趣味要素が強いバイク市場では限定免許では乗れないMT車が多い事+教習所の料金がほとんど変わらないことがあげられます。

必要な期間・費用・もの

費用 12万円 (小型AT限定10万円前後)
時間 約10日間(小型AT限定5日間)
道具 軍手・雨合羽

たったこれだけなんですね!

費用について

東京では限定なしの普通自動二輪免許が12万前後が相場になっています。
AT小型限定は、若干やすくなる程度ですのであまりお勧めはしていません。

教習時間について

教習を受けなければならない時間は法律で決まっています
* 普通二輪免許であれば、17時間+卒業検定
* AT小型限定免許であれば、8時間+卒業検定
が最短で免許が取れるまでの時間です。
さらに、教習は1日2時間までしか受けれないという決まりがあります。
※疲労の防止や教習効果…?国の方針だそうで…。
単純計算をすると
* 普通二輪 (17+α)÷2=約10日間
* AT小型 (8+α)÷2=約5日間
となり、時間が無い方にはAT小型限定免許に利があります。

教習の進み方

==一段階目==
エンジンをかけて発進 2時間
ぐるっと走行 2時間
危険予測の実習 1時間
課題 4時間
※解題はS字クランクや急制動など

==二段階目==
法規走行と課題 4時間
危険予測の実習 4時間

危険予測はシミュレータを使います。

まとめ

MTの場合は2倍ほど時間がかかりますが、ほぼ料金も変わらず、クラッチに慣れてしまえばひたすら課題練習だけになります。時間がある場合は是非MTで取りましょう。

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