
インターナビはガラケー対応のみ
ホンダのカーナビ、インターナビ(internavi)は一応インターネットに接続して交通状況とかを受信できるようになっているようですが、ガラケーのみの対応となっております。
このご時世にWi-Fiにも繋がらない仕様のため、スマホとテザリングしたりモバイルルーターを持ってきても、どうしてもインターネットに接続できないのです。
仕組みを考えていくと
何故ガラケーしか繋がらないのか仕組みを考えていくと、ホンダのインターナビはBluetooth DUNという仕組みを用いている事がわかります。
Bluetooth DUNとは、ダイヤルアップ接続をBluetoothでやりますよという方式です。
つまりはダイヤルアップ接続をエミュレーションするアプリをスマホに入れれば、この古いカーナビもネットに繋げられるのです!
使うのはこのアプリ
用意するのはCobalt Blueという、ダイヤルアップエミュレータです。動作確認用に1回は無料で接続することが出来ますので、一通り設定をしてみましょう。(接続出来たらアプリを購入することで2回目以降も無制限で利用できます。)
Androidのスマホとアプリを入れたあと準備が出来たら次のように設定していきます
メニューをおす

通信設定を押す


この状態でスマホを登録します。
HDDカーステレオの曲名を更新できる
メリットとしてはHDDカーステレオの曲名も更新できます
ツタヤとかでレンタルCDを借りてきたらカーナビにもぶち込んでいるのですが、カーナビの製造日より後に発売されたCDの曲名が表示されないという欠点があります。
未来の音楽の名前を知らない、カーナビとしては当たり前ですね。それを解消できるのが、今回のBluetooth DUNを用いた方法です。
No title一覧を選んだ後、一括取得が出来ます。