dポイント投資無事死亡のお知らせ

無事死亡

この大量のdポイントどうしよう…

dポイント投資とは

dポイント投資はNTTドコモが提供する、投資が体験できるサービスです。本物の投資は国にマイナンバー届け出たり確定申告をしたりいろいろめんどうです。

もっとも確定申告の部分は証券会社が代行してくれたりもあるのですが(源泉徴収ありの特定口座)こんな小難し単語が並ぶくらいに面倒なのは変わりありません。

そこでドコモは投資を簡単に体験するためポイントを投資にするサービスを始めました。実際の日本経済の平均(日経平均)などに連動してポイントが減ったり増えたりするのです。

安いときに買って高いときに売るなんてことも出来ますし、じっくり腰を据えてポイント資産が育っていくところも見れます。

ドコモポイント資産は一線を期してる

実はドコモ以外にも楽天やセゾンカードでも似たようなサービスはやってました。楽天ポイントや永久不滅ポイントが減ったり増えたり。

ただドコモだけは抜きん出ています。その理由は後出しジャンケンが出来ること!(できた、過去形ですね)

d投資後出しジャンケン

後出しジャンケンの仕組みは、昼の12時の株価が夕方5時に反映されるシステムにありました。

つまりは12時の時点で日経平均やダウ平均、為替のドル円を見ていれば午後5時までに投資をするしないを判断できたのです。

下がると分かってる日には投資ポイントを引き出し、上がると分かってる日には全力追加です。

また、朝7時の時点でもだいたいの予想もついていましたので、通勤途中や昼休みでどんどん後出しジャンケンのインチキ投資ができていたのです。

徐々に対策された

さすがにドコモもこれはヤバいと対策を始めました。第一弾は一日に投資できるポイントは2000ポイント(2000円相当)に改悪しました。

これでは上がると分かってる日でも前日に引き出して入れば2000ポイントまでしか投資できません。

ただ、下がる日はより安定したバランスコースに逃げるなどしてそこまで大した問題ではありませんでした。(バランスコースで耐えれば翌日2000ポイント追加するまでもなく、運用中の全ポイントをアクティブ投資できました)

次にreCAPCHA(リキャプチャ)というGoogleのロボットをはじく門番が増えました。

信号機や車の画像を選んで正解しないと操作できないアレです。しかしこれも人力で何とかなりました。時間は掛かるようになりましたが…

とどめはそもそも正午確定→午後5時確定制度が終わり、完成リニューアルです。これはもう予想がつかずどうしようもありません。

まとめ

dポイント投資はオワコンです…ログインボーナスみたいなものでしたが、その価値もなくなりdポイント自体あまり魅力を感じなくなりました。dカード解約しようかな…。

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