私がクラウドを嫌う理由

最近「クラウド」って言葉。
よく耳にしますねー。
しかし私はこの言葉をあまり好きではありません。
↓私がクラウドを嫌う理由

・はじめに
「クラウド」を正しく使っている人は
それは大きな利益を受けられます。
知り合いはグーグルマップにマークした地図に
クラウド経由でiPhone上に表示させ道案内を開始。。
PC上でお仕事のファイルを一覧表示させ、
お客様のところへ迷うことなく行っていました。
カッコよくて正直惚れました
しかし、正しく理解できない人も多いようです。
私もその中の一人だから、嫌う理由があります。
・Hotmail下書き消失事件
私がパソコンを使い出したころ、
インターネットのブラウザ画面で
メールを書いたり送ったりがすでにできていました。
ほっとめーるさんです。
ホットメールさんも、今の「クラウド」って言葉を使ってしまえば
インターネット上にメールを蓄積し、必要時に利用すると強引に
考えてしまえば「クラウド」に入ってしまうのでしょうか。。
しかし、あるときHotmailの下書きに大事な原稿を書いていたところ
消えたと騒いだ人がいたそうです。。。
ぼくは説明文にちゃんと2週間後くらいには下書きは消えますって
書いてあるぢゃん。と思いながら見てました。
でもその人はこう訴えます、数十日で消えるという表記は私が
Hotmailを登録したときには無かったんだ。っと
まぁどう見てもメールで原稿にが悪いように見えますが・・・。
意外と重要なのがその表記など。
契約するときによく見ませんか?
「本サービスは予告なく変更や終了する場合があります。」
この表記をよく読まず、無料でかつ大手企業様だから大丈夫。
そう思っていると大間違え。って事も。
ちょっと検索しただけでも、東芝さんのTV「レグザ」の
クラウドサービス、富士通さんの「ニフティークラウド」
お名前ドットコム等で有名な「GMOクラウド」等。
ここら辺は日本ですからまだしも、海外のサービスの場合
常識がぜんぜん通用しなかったり、そもそも法律が違ったり。
さてさて、利用規約を全部読んで、本当に理解して
最終的に同意している人はどこまでいるでしょうか?
・iGoogleの終了
グーグルさんでカレンダー等に記念日を書いて
あるいはお気に入りを入れグーグルリーダー等と
そういった使い方をすれば、どこからでも
PC、スマフォさえあれば見ることが出来ます。
大手企業のグーグルさんのサービスだから安心!
と思っていたら、終了告知が。
類似サービスに乗り換える人が増えているようです。
・Webメール間でのシステムの移行
Webメーラーも今の「クラウド」の呼び名では
入ってしまうというのはHotmailで書きました。
が、WebメーラーサービスAが終了し、Bに切り替えのときに
アドレス帳をグループにして登録していました。というときに
「グループは移せないのですか?」と聞かれました。
それはWebメーラーAがエクスポートに対応してなければ終わりです。
高度なSQL(データーベース操作言語)の知識等で引き出せる、、
・・・事はまず無いでしょう。
Webメーラーを開くパスワードが分かっても、
システム内部のパスワードはわからないのですから。
こうした事があるので、できる限り自分の分かる範囲で
データを保管しておきたい、、、、
これがクラウドを嫌う理由です。
しかし、ちゃんと分かっている人が大きな利益を得ているのは
はじめに述べたとおりですー。
その人はスマフォの電波が取れない場所でも、
他社サービスで電波が取れるように2重の対策をしていたり
そもそも電子地図がダメでも紙地図でいけるようにしていたり、
、、、カッコヨカッタです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする