NHKのしつこい勧誘実態

今年もしつこいNKK

自室でお昼寝していた時にインターフォンで起こされました。私の家にはテレビがないので、NHKからの勧誘はお断りしているのですが…。

「○○(マンション名)XXX号室の方でお間違えないでしょうか?日本放送協会から委託を受けております△△と申します。重要事項のご説明があり伺いました。個人情報を含む内容をご説明となりますので玄関口でのお伝えとなりまためオートロック (マンションの出入り口共同の自動ドア) の解除をお願いします」と早口にまくし立てられました。

ツッコミどころがいくつかあるのですが、まず○○マンションのXXX号室の方でお間違えないか?と聞いてくる時点で私の名前もしらなければ適当にインターフォンに出た人を狙っているのがまるわかりです。

また、個人情報を含む内容を説明するとの事だが私の情報は一切NHKに渡した覚えはない。一体何を説明するつもりだったのだろうか?

オートロックの解除についても、解除してあげる義務はない。そのままマンションに入らないでくれと伝えてインターフォンを切った。

このように詐欺師が使いそうな言葉ばかりをまくし立てて勧誘してくるのである。こんなお仕事が国の公共放送を支えていると思うと残念で仕方がない。

返送期限を書かれた契約書が入っていた

後日ポストを見てみると【重要】1月4日までに返送してくださいと期限まで書かれた契約書をポストに入れられていた。私にとっては重要でも何でもないのだが…期日についても一方的な設定をされているが答える義理が無い…。そもそもテレビがないので返送する契約書が無い

返送もなにもテレビがないので契約しようがない

このようにテレビ非所有者に対しても、あたかも契約が必要なように誤認させてくるのがNHKの手口である。酷い話だ。

法律上はどうなのか?

前述のとおり、私はテレビを持っていないので契約しなくてもよい。但し法律上テレビを持っている人は全員NHKと契約する事と決まりがある。ただしここでもNHKに対して契約する必要はない。何故ならいつまでに契約しなければいけないとは放送法には書かれていないからだ。

法律は破るべきではないし、契約しろと書いてあるならそうするべきだが期日は決まっていないので自分が死ぬ間際の1か月ほど前に契約してあげれば十分だし、忘れてそのまま一生を終えてしまっても全く問題がない。期日が無いのだから。

また、期日の有無とは関係なしにNHKは宅内に入ってくることはないです。彼らは警察官ではないので勝手に人の家に入ることは許されません。ですので、テレビを持っていないと言い張れば誰もテレビの有無を証明できないのです。

まとめ

NHKの勧誘は悪質。この一言に尽きます。そして仮にテレビを持っていても①期日の規定がないため②宅内に入れないためテレビの有無を証明できないため、という二つの理由から契約しなくても問題はありません。

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