3000円以内で作るバイク用カーナビ

カーナビが標準搭載されないバイク

バイクは車と違ってカーナビが無いので、迷いやすい傾向があります。

スマホ・ホルダーを取り付ける方法もありますが、買ったばっかりのバイクだとどこにつけていいか迷ったり、外観上の理由からつけたくない場合があります。

そこで今回は「3000円以内で作るバイク専用カーナビ」を紹介します

用意するもの

  • 解約済みのiPhone
  • 0sim
  • ヘルメット用スピーカー

この3つだけです!

解約済みのiPhone

iPhone 5s以降だといいですね
無い場合はヤフオクで数千円で売ってます
※昔のモデルを安く買いましょう

0sim

月額0円のデータ通信カードです。
http://mobile.nuro.jp/0sim/

0円ですので、ずっとバイクにつけていてもお金がかかりません。またデータ専用プランにしておけば、盗まれても振り込め詐欺に使われたりすることもありません。

ヘルメット用スピーカー

Amazonなどで売っていますが、ヘルメット用のスピーカーというものがあります。これなら、音楽を聴きながらでも外の音も問題なく聞こえてきます。

本当に聞こえるの…と最初は戸惑いましたが、ちょうどカーステレオを聞いているときと同じような状態で、踏切の警報機、救急車のサイレン、警察のメガホンなど問題なく聞き取れています。

最後に組み合わせると写真のようになります
※この時はなんとなくワイヤレス用Bluetooth機器を挟みました

使用感

これをつけていると、700メートル前、300メートル前、数十メートル前の曲がる直前にそれぞれ音声で案内をしてくれます。

意外と音声だけでも道がわかるんだなというのが感想です。

確かにスマホホルダーを買った方が早く確実なのですが、暫定的にはこの方法で全然問題ありません。

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