バイクの風が冷たい冬の強い味方
タイトルの通りですが、電熱服を書いました。ひと昔はこんなアイテムはなかったのですが、PCXハイブリッドが48Vの高電圧リチウムイオンバッテリーを積んでおり、そこから無限に電熱服用の電力を取れると掲示板に投稿している人がいたので気になって調べてみました。
48Vや12V電源がなくてもOK!
48V電源があるバイクはPCXハイブリッドくらいでしょうが、12V電源ならどのバイクにもついているので、そこから電気をとればそこそこの出力であったかくなってくれます。
ですが、ここ最近はUSBタイプの電熱服が増えており、12V電源すらなくてもOKなようです。試しにPCXのシガーソケットライターから5V1AのUSB電源を撮りましたが、そこそこ暖かいです。
安全性と利便性を考えるとモバブか?
PCXのシガーソケットからなら5W程度ですが(工夫してもMax12W)無限に電気を供給してくれますが、いちいちUSBを繋ぐのも面倒ですし事故や転倒が起きた時にコードがつながったままと言うのはいささか不安があります。
もちろん無理な力が加わったらUSBが抜けたり、物理的に線が切れるように工夫したり、バイクショップから販売されているものであれば購入時からある程度は大丈夫ないようになっています。
ですが、工夫もめんどくさいですしバイクショップのは高いのでモバブ(スマホ用モバイルバッテリー)を服に仕込むのが一番な気がしてきました。モバブ2台で運転中は1台を充電しつつ、もう一台は服に仕込んで電気を出すといった使い方です。
できれば電熱グローブも欲しい
この暖かさに味をしめると、できればグローブも電熱線化したいものです。しかしながら大手バイクショップなら2万円前後で取り扱いがあるものの手ごろな価格の物がありません。(ちなみに電熱服はAmazonで2〜3千円ほどでした。)
他にもアマゾンで電熱グローブを探していくとレビューが酷いものしかありません。中には火傷して危ないといった報告も…。
グローブはCE規格などが望ましかったり、プロテクション性能が求められる部位ですので、できればケチらずバイクショップのグローブがいいでしょうか。(高くて手が出ませんが…)
まとめ
寒い冬のバイクには電熱服がおすすめ!初心者向けにモバブでも行けます!