職場で梱包材(緩衝材)が無い時の緊急手段

仕事で荷物を送るのに梱包材がない…

フィールドワークであれば、宅急便や宅配便で荷物を送ることは多々あるだろう。デスクワークであったとしても、ちょっとした事で荷物を送りたいときは出てくるものだ。

そんなときに段ボールとガムテープを用意するのは当たり前なのだが、意外と忘れられるのが梱包材(緩衝材)だ。もちろんトラックの中は揺れるし周りの荷物だってぶつかってくる。これがなければ中身は壊れてしまうのに、ほとんどの人間が忘れて慌てるのだ。

無難なものは…

最も無難なのは新聞紙だ。新聞紙を丸めて入れるのが鉄板だろう。しかし最近は新聞を取らない家庭が増えてきたし、それ以前に職場に新聞があるところは珍しいだろう。大企業の場合は付属図書館から貰ってくる手もあるが、併設でない限り電車に乗って新聞紙を取りに行くのはさすがに現実的ではない。

なりふり構っていられくなったら…

もう一刻の猶予もない、すぐに荷物を送らないとヤバイとなった場合。要は荷物が壊れなければいいのだ。隙間を詰められてちょっとショックを吸収できればいい。タオル、古着、ティッシュ箱、空きペットボトル、不要な本を破く…このような方法で送るだけは出来るであろう。

もちろん受け取った相手が、その「こん包材」をどうやって処分しようか迷うだろうし、汚れていたら気分を害すこともあるだろう。

私のお勧めは…

さてここまでで上がった梱包材の案より私は傘袋に空気を入れて梱包材に使うという案を強く推していきたい。傘袋ならほとんどの職場にありますし、数百枚単位ですぐに手に入れる事が出来ます。実際に使うとこのように…意外とキレイに詰めることが出来ます。

傘袋は意外にキレイ・早い・しっかりとこん包が出来る

欠点といえば、この状態でお客様宛に出すのは難しいといった事くらいだろうか。グループ企業間やパートナー企業、元請け/下請け企業間などの担当者同士で日ごろから信頼関係がある受取人であれば、十分許されるであろう。(笑われる可能性はあるがw)

後から考えてみると、家庭にはないが職場ならあるという意外なアイテムではある。

まとめ

こん包材がなくて間に合わないときは、傘袋に空気を入れて使おう

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする