LINE Payで電気料金を支払ってみた

登録するのがめんどくさい

LINE Payで割り勘!CMで大人気ではあるが、実際に使った事のある人は少ないみたいだ。まず、銀行口座を登録しなければならない部分がハードルになり登録するのがめんどくさいのだ。別にLINE Payがなくたって人間は生きていける。そんな中電気料金のお知らせにLINE Payで支払えると書いてあったので、これは新しい事を始められるチャンス!とやってみた。

LINE Payで電気料金も支払えるとの事

銀行口座を登録する

これが一番めんどくさい。銀行口座と連帯するには、「口座振替申込」という申請を銀行に出さないといけないようだ。もちろんLINEの画面でそのまま申し込めるのだが、住所・氏名・連絡先・口座番号を含む個人情報を全てLINEに預ける事となる。

また、銀行からデータを取ってきてくれれば楽なのだが、何故か自分で一つ一つ住所などを入力しなければならなかった。打ち間違えや実家の電話番号なんだっけ…とやってるうちに作業時間約10分。なんとかならないのだろうか…。

ありとあらゆる情報を入力して、やっと確認画面が出てきた

注意点として、引っ越しをしていたりして現在銀行に登録している情報が変わっていた場合は先に銀行へ訂正をしておいた方が無難だろう。

さらに、最後に銀行のワンタイムパスワードカード(トークン)が必要になった。これを探し出すのもまた数分かかり…ワンタイムパスを入力して無事完了となった。

一度口座登録をしたら後は簡単

そのままスマホでバーコードを読み込むことで支払いが出来る。これはなかなか便利。

使ってみた感想

初期登録になかなかの時間がかかったが、一回やってしまえばあとは楽々でバーコードを読むだけ。ただ、バーコードを読ませるのは通勤途中のコンビニで出来るし、歩けば数分でコンビニがある東京では初期登録をしている時間自体がばかばかしかった。

今後、飲み会があったらみんなで割り勘で使うかも!とも考えてみたが、基本飲み会はビジネスでしか行かない。セミフォーマルな仕事としての飲み会で、LINE Payで!なんてCMのように使える気はしなかった。

まとめ

LINE Payは初回だけ頑張れば便利。ただコンビニがたくさんある東京では本当に必要だろうか?

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