様々な配信サービスが出てきたが…
2019年になり、去年を振り返ってみると実に様々な動画配信サービスが出てきた。
Netflixを始めAmazonプライムビデオdTV,AbemaTV,ユーチューバーの台頭など、見たい動画は何でも選べるくらいに増えてきた。
やるべきではないが極端な話、違法動画共有サイトanitubeなどで見ることも出来る。無論アニメ文化の健全な発展を脅かすのでオススメは出来ない。そもそもNTTを筆頭に観れないよう対策は進んできた。
弊害としてインターネット上の通信総量が増え続けてフレッツ光なんかはパンク寸前に追い込まれていたが別の機会に書こうと思う
私はdアニメストア一筋
そんな中、私はdアニメストア一筋でアニメを観ている。
ドコモのアニメ専門配信サービスだがauでもソフトバンクでも解約済みのスマホでもパソコンでもドコモと全く関係なく見れる。
このあたりはドコモでしか見られないと誤解されそうでサービス名が良くないのではと思うが…
さて、dアニメストアにこだわるのはいくつか理由がある。
ダウンロード機能が優秀
ダウンロード機能が優秀なのだ。実は他の配信サービスに比べて操作性が良くないと言われていた。だが、それこそがダウンロード機能を優秀だと言えるのである。
何故優秀かと言うと、レガシーなUIのおかげで一作品の一話ごとにダウンロードする画質を選べたり、一方でやいちいちボタンを押さなければ一括ダウンロード出来ないなど、不便であるからこそ間違えようがないのだ。
確かに時代遅れで面倒くさい。だがユーザーの意思を間違えなく反映できる作りなので、Wi-Fi付け忘れてスマホの残りLTEギガ数を一瞬で溶かす事故も起きない。
ストリーミングも優秀
ダウンロードしないで、直接見ることをストリーミング再生と言うのだがこの機能も優秀だ。画質を選べるので外出先でもLTEのギガ数を不用意に溶かすことはない。
小さなスマホ画面であれば、「ふつう」か「きれい」でも「HD画質」との差分はそうそうわかるものではない。もちろん、残りのギガ数に余裕があり望むのであれば常にHD画質で再生しても問題はない。この辺りは自分でコントロール出来るのが嬉しい。
通信方式も昔ながらで無難
dアニメストアが行う通信を企業用のファイアーウォールで監視してみると、zipファイルをダウンロードしているように見える。
そのためパソコンで何か大きなフリーソフトを落としているのだろうと判断される程度で、ガチガチな動画の通信規制を受けない。
※厳しい会社だと通信先まで見られて普通にアウトだが、ゆるい会社で一応はセキュリティ上制限する装置を置いてますよ、昼休みは自由にしていいですよといったレベルのお話です。
このあたりも古いやり方で効率的ではないが、逆にそれがいいのだ。無難なのである。
※職業柄、企業用のファイアーウォールをテストしたりもしている。
実はスクリーンショットが取れる
iPhone/iPad版のdアニメストアアプリは何故かスクリーンショットがとれる。
iPhoneでアニメを観ながらお気に入りのシーンがあればパッと画面を保存して簡易アニメ・アルバムが完成する(笑
当然、dアニメストアが特殊なのであり、普通のAmazonプライムビデオなど他のサービスでは著作権保護のためエラーが出て真っ黒である。
視聴コンプリート機能がある
全話見終わった作品はコンプリート済みというリストに入れてくれる機能がある。後で振り返ってみたり達成感に浸ったり何を観てきたか分かる機能は嬉しいものだ。
気になるお値段は
値段は月額400円の定額制で見放題となっている。NHKの受信料が(衛星込)が月額2,280円なので見習って欲しいものだ。
まとめ
レガシーながらも、だからこそかゆいところに手が届くdアニメストアは本当におすすめ。